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ちゃんとしない。面白いことからやる。

エヴァンゲリオンにさよならを言うためのウェブサービスを作ってみた

3月8日にシン・エヴァンゲリオン劇場版されてから早4ヶ月。そろそろ終映が近づいてきました。

前作のQからもかなりの時間が経っているのでエヴァンゲリオンは忘れかけていたのですが、完結作であるシン・エヴァを見てTV版からの四半世紀を改めて振り返ったりと、自分の中で大きな存在だったことを思い出させてくれました。

数年もすれば、エヴァンゲリオンについての記憶はまた薄れて、いずれ消えていくでしょう。今は日本中がエヴァンゲリオンという感傷の中にいるような気がしていますが、そんな人達の衝動を書き残す場所があってもいいのではないかと思い、「寄せ書き・メッセージボード」としてのウェブサイトを作ってみました。

Next.jsとVercelに興味があったので、学習も兼ねてこの構成で開発。データを単に格納して表示するだけのサイトですが、慣れないこともあり公開までは一ヶ月かかりました。

完成したサイト↓ eva.nostrict.dev

Next.jsはルーティング周りの仕様がよく変わる問題だったり、表示の遅さだったりというReactの不満を解消してくれていて快適です。githubにpushするだけでSSL付きで公開してくれるvercelもとても簡単でした。 あえてサーバー上に環境を構築するメリットはもはやないのかもしれない、と実感します。

皆のエヴァンゲリオンという作品やキャラクターへの熱い想いが残っているうちに、メッセージが集まると良いなとおもうのですが、知ってもらうことが難しい...